圧着
特殊なレーザーでカッティングされたマーク生地を商品の上に乗せ、専用プレス機で熱圧着(150℃前後)し、商品に貼りつける手法です。
比較的低コストで、加工ができます。
野球やバレーボールなどの競技で多く使用されています。
中でもナイロンの生地は、非常にソフトな仕上がりとなり、少年少女のチームで最も一般的な
加工として採用されています。
フチ刺繍
レーザーでカッティングされたマーク生地のマークのフチを専用の自動ミシンで刺繍止めしていく手法です。
ボリューム感のある豪華な仕上がりが特徴です。
マークと同色で刺繍をする『共糸フチ刺繍』、異なる色で刺繍をする『異色フチ刺繍』があります。
複数の色の糸を使い、2色・3色にすることでより豪華な仕上がりにすることも可能です。
3重目をシャドー(影)にしたり、ウレタンを入れた立体的なマークなど、豊富なバリエーションを
お楽しみいただけます。
チドリ
レーザーでカッティングされたマーク生地のマークのフチをチドリ縫いミシンで縫いつける手法です。
プロ野球やメジャーリーグで伝統的に使用されている加工方法です。
2重、3重にしてマークに厚みを出すことで、より重厚な仕上がりになります。
針数を抑えて縫い付けることができるので、グラウンドコートなど防水性のあるウェアなどへ、
最小限の負担でマークを取付することができます。
ワッペンの縫いつけでは最も一般的な手法です。
昇華
生地に直接転写(染色)する最先端のプリント技術です。
高温でインクを気化させ、繊維に色を浸透させます。
生地に柄を入れることで、フラットな通気性のある仕上がりになります。
また、鮮やかなグラデーションや、細かな柄も表現できますので、オリジナリティの高いマークの
作成が可能です。
薄手の圧着タイプや、耐久性を増すチドリ止め、マークの抵抗を全く感じないダイレクト昇華など、
ご用途に合わせ様々な対応が可能です。
(ポリエステル100%のホワイト生地への加工となります。)
ラバー圧着
ラバー生地のマークを専用プレス機で熱圧着(135℃~160℃)し、商品に取りつけする手法です。
サッカーやバスケット、陸上競技などに多く使用されています。
艶の有無、隠ぺい性の高い生地や、水着などの伸びる素材に加え、ウィンドブレーカーなどの
撥水性のある素材へ対応可能なものなど、様々な種類をご用意しております。
非常に薄手な生地で、抵抗を感じずにウェアの着用ができます。
インクジェット転写
ラバーシートにインクジェットで柄を吹きつけ、その形にカッティングしたマークを、熱圧着で取りつけする手法です。
細やかな柄を、より高い発色で表現することができます。
従来は大量のロットが必要でしたが、小ロットでの対応が可能となり、クラブチームのエンブレムなどで広く利用されております。
当社では、摩擦に強く、漂白剤での洗濯に強いタイプのインクを使用しております。
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インクジェット転写
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インクジェット転写
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インクジェット転写
直接刺繍
刺繍糸で直接ウェアにマークを表現する手法です。
2色・3色にすることや、ウレタンを入れて立体的な表現をすることで、より豪華な仕上がりになります。
アップリケなどの刺繍ワッペンは重厚感があり、ウェアの価値を高めます。
帽子やバッグにも加工が可能で、リストバンドや、ソックス、手袋など小物への番号や個人名の加工も可能です。
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一重直接刺繍
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2重直接刺繍(ウレタン入り)
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刺繍ワッペン
原反昇華
ウェアなどで使用する、ポリエステル素材の生地を原反のままで、直接昇華(染色)する最先端のプリント技術です。
マークをウェアの柄そのものとした、従来の後づけのマークとは全く違う手法です。
剥がれやひび割れ、マークの抵抗などが全くなく、生地の特性をそのまま生かしてのマーク加工が可能です。
スポーツウェアにとどまることなく、横断幕や、ユニフォーム型のアイテムなどのグッズ、
クッションカバーなどのインテリア用品など、様々な用途へ使用されています。
当社では東京に昇華輪転機を備えており、原反での加工が可能です。
(ポリエステル100%のホワイト生地への加工となります。)
プリント
アパレルなどにもよく用いられる、シルクスクリーン加工です。
イラストなどの細かな柄を表現することが可能です。
吸水性のウェアへの加工はもちろん、撥水性・2枚物・中綿入りの物に加え、メッシュやシリコンの
スイムキャップへの加工も可能です。
それぞれに合わせた様々なインクや設備を備え、お客様の
ご要望にお応えします。
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プリント
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プリント